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とちみつ屋のはちみつのふるさとは、霊峰白山の山ろく、白山市白峰の百合谷。土地の人たちはこの谷を『びゃあこだん』と呼んでいます。なんだか、不思議な響きですよね。
『びゃあこだん』
一帯の山々には手つかずの貴重な自然が今なお残されています。美しい水、澄み切った空気、四季折々の山の気候……そんな中で育った栃の花のはちみつは、自然そのものの風味と豊かな味わいです。
栃の花が咲くのは5月下旬から6月上旬にかけて。山のあちこちに白い房のような花を見ることができます。みつばちたちにとっては、その年のいちばん最初で最大の収穫期。忙しそうに次々と巣箱から飛び立っては周辺の山々から蜜を集めてきます。ほんの数日でみつばちの巣箱は栃の花の蜜で一杯になってしまいます。
自然任せ、みつばち任せ。人間がすることといったら巣箱のはちみつを取りだして瓶につめることぐらい。はちみつはまさしく自然の恵みそのものです。
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