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とちみつやで販売しているとちみつを採取しているのは、白峰村(現・白山市白峰)に生まれ育ち、現在も白峰在住の加藤隆夫。『はくれい荘』という民宿を営むかたわら養蜂にも携わっています。
はちみつのとれる花を求めて全国を横断したり、果物等の受粉のために農家に蜂を貸し出したりする養蜂家も多いのですが、彼の場合は白峰だけ、栃の蜜だけの養蜂家。彼のみつばちは、白山ろくから外に出ることのない、文字通り箱入り娘たちなのです。
「栃の蜜しか採取していませんので、5月後半から6月前半までの2〜3週間ほどが勝負です。気温や天候をみながら、最盛期には毎日のように早朝4時ごろから採蜜(注・巣箱からはちみつを取り出す作業)に出かけます。山の早朝はかなり寒いですし、作業も重労働なので大変ですが、遠心分離器からゆっくりと流れ出すとれたてはちみつを見ると疲れもふきとびます。味ももちろん絶品で、甘みが強く独特の風味があっておいしいですよ! ぜひ、全国の皆さんに召し上がっていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」(養蜂家・加藤隆夫)
とちみつやで販売しているとちみつは、彼が経営している民宿の売店や白峰内の一部商店でも直接お買い求めいただけます。白山登山やスキー・スノボーにお出かけの際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。

みつばちの巣箱が置かれているのは自然が豊富な山の中なので、当然、みつばちの天敵「熊」もいます。巣箱を囲っている線には電気が流されていて、熊が巣箱をあさるのを防いでいます。
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「あ〜、腰が痛い」
養蜂は結構、重労働です。 |
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